カネボウ化粧品は、3月16日、エイジングケア化粧品ブランド「DEW beaute(デュウ ボーテ」)から、新たに日焼け止め美容液、化粧水、乳液の3品をラインナップに追加することを発表しました。
DEWは、とろみ化粧水を代表格としたもので、2000年10月に誕生。DEW SUPERIOR(デュウ スペリア)などの派生ブランドがあります。
そして「デュウ ボーテ」は、40歳前後の女性向けエイジングケアシリーズで、2014年10月に誕生した比較的新しい派生ブランドです。
「デュウ ボーテ」では、全ラインナップの共通成分に、フランスブルターニュ地方の海草由来成分「ヴィターレ」を採用しているのが特徴です。
このヴィターレは、手摘みで採られる海草1kgから、たった10gほどしか得られない稀少な保湿成分。これを生のまま、採取から24時間以内にエキス化している点にこだわりがみてとれます。
これまで「デュウ ボーテ」のラインには、クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液(エマルジョン)、保湿クリームが用意されていました。
今回、新たに追加された化粧水と乳液は、これまでなかった「さっぱり」タイプのアイテムになります。
それぞれ「DEW ボーテ ローションライト」「DEW ボーテ エマルジョンライト」と名付けられていますが、しっとりタイプが苦手という方や、同じブランドでも春夏はさっぱりタイプが欲しいという方にはおすすめでしょう。
さて、今回の発表で特に注目したいのが「DEW ボーテ UV プロテクトエッセンス」と名付けられた日焼け止め美容液です。
紫外線防止効果は、SPF50+・PA++++と最高クラスですので、真夏の炎天下やレジャーでも十分活躍できる効果があります。
ただ、一般的に、効果の高い日焼け止めほど、肌に与える刺激が強くダメージが大きいという特徴があります。
その中で、「DEW ボーテ UV プロテクトエッセンス」は、紫外線吸収剤や紫外線散乱剤を水分の中にカプセル化して閉じ込めるC-P/O/W 型処方を採用。
これにより、伸びが良く、お肌にぴったり密着して紫外線を防止するほか、お肌の潤いとハリを保つ美容効果も期待できるようになっています。
もちろんブランド全てに入っている保湿成分「ヴィターレ」も入っていますし、そのほか保湿効果の高い植物エキスも入っています。
ウォータプルーフタイプですので、汗や皮脂に強い点も見逃せませんね。
ともあれ、夏場は強いUV防止効果が望ましいものの、お肌のダメージが気になって日焼け止めの積極的な利用ができなかった方には、ぜひ一度試して欲しい商品となっています。
「デュウ ボーテ」のウェブサイトでは、2月28日までの期間限定で100名のモニターを募集しています。
また、3月、4月にはトライアルセットも数量限定で販売されるとのことですので、試したみたい方は、まずはこれをチェックしておくといいですね。